一次試験によく出てくる税率計算 まとめ

こんにちは、Kotaro(@kotaro_05110713)です。

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今回は、試験に出てくる税率計算をまとめてみました。

税率を「t」と置いた際に、計算式中で「t」とすべきか「(1 – t)」とすべきか、内容をしっかりと抑えていれば難しいことはないのかもしれませんが、専門分野でもない中小企業診断士の試験では、整理したうえで、まとめて暗記しちゃいましょう。

税引後当期純利益

一番よく使われる計算式です。

税引後当期純利益 = 税引前当期損益 ×(1 – t)

なお、当然この計算の裏は、法人税等の計算となります。

法人税等 = 税引前当期損益 x t

キャッシュフローの計算

主に営業キャッシュフローの計算を問われる際に出てくる計算式です。

営業キャッシュフロー = 営業利益 ×(1 – t)+ 減価償却費

加重平均コスト


加重平均資本コスト

    \[ =\frac{E \times r_E+D \times r_D \times (1-t)}{E+D}\]

E : 自己資本
D : 負債
rE : 資本コスト(≒株式の期待収益率)
rD : 負債コスト(≒利子率)
t : 税率

ROE→ROAの変換(財務レバレッジの効果)


ROE = 当期純利益 / 自己資本

    \[ =(1-t)\left\{ ROA + (ROA - r_D) \times \frac{D}{E} \right\}\]

E : 自己資本
D : 負債
rD : 負債コスト(≒利子率)
t : 税率

節税効果の額


節税効果の額

    \[ =D \times r_D \times t\]

D : 負債
rD : 負債コスト(≒利子率)
t : 税率

MMの修正命題


    \[ V_1=V_2 + D \times t\]


V1 : 借入のある企業価値
V2 : 借入のない企業価値
D : 負債
t : 税率

詳細は割愛しますが、MMの修正命題の(D x t)は、節税効果の額(D x rD x t)と関係しており、節税効果の額を負債コスト(rD)で割り引いた値となっております。

よって、このMMの修正命題のみ負債コスト(rD)が計算式出てこないことを意識してください!

まとめ

感覚としては、加重平均コスト節税効果およびMMの修正命題において、税率の扱い方を混乱されると思います。

加重平均コストが(1 – t)であることをしっかりと暗記し、説明(節・命)は反対!(tのみ)と語呂合わせで覚えましょう!

B 財務・会計
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