【解説】企業経営理論 H30年度

問 1

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
相乗効果と相補効果の説明が逆

ウ.
本業や既存事業の技術が新規事業に適合するのであれば、非関連型ではない。

エ.
非関連型ではあれば、既存事業の市場シェアが新規事業の市場シェアに大きく影響しないはずである。

オ.
既存事業の資源を最大限転用して相乗効果を期待したいのであれば、非関連型とはならないはずである。
問 2

正解【イ】

ア.
含まれる

イ.
正しい

ウ.
必要性は高い

エ.
利用できないわけではない
問 3

正解【ウ】

ア.
要因となる

イ.
模倣困難性がないということはない

ウ.
正しい

エ.
模倣困難性を持つ経営資源になりうる
問 4

正解【エ】

ア.
レバレッジド・バイアウトは、買収対象企業の経営資源を担保とした買収資金調達の手法であり、問題文の定義には当てはまらない

イ.
事業範囲の縮小に関する説明である(イとウが逆)

ウ.
事業規模の縮小に関する説明である(イとウが逆)

エ.
正しい。マネジメント・バイアウトのことである。

オ.
プライベート・エクイテイとは、未公開の株式のことであり、PE投資会社が買収対象とするのは、非上場株式である。(買い取って当該企業を非上場化するのではない)
問 5

正解【イ】

ア.
多数乱戦(市場分散型)業界では、規模の経済性が必ずしも欠如しているわけではなく、発見されていないだけの可能性もありうる

イ.
正しい。

ウ.
企業間のシェア争いは激しくなる。(例えば、サービス競争など)

エ.
集約・統合戦略は、この業界に適した戦略のひとつである。(うまくいけば、市場リーダになりうる)
問 6

正解【エ】

ア.
A社の部品を使って完成品を製造している企業にとっては、垂直統合のメリットがある

イ.
優良な販売先が多数存在しているので、垂直統合を図る必要性は考えられない

ウ.
必要な原材料を製造しているメーカーが、その原材料をA社以外に販売することはできないのであれば、垂直統合の必要性は考えられない

エ.
正しい

オ.
A社が将来的に不利にならないようなすべての条件を網羅した契約であれば、垂直統合の必要性は考えられない
問 7

正解【ウ】

ア.
委託図方式では、図面の所有権は完成品メーカーに帰属する。

イ.
部品の詳細設計は、部品メーカーが実施する。その図面を承認する方式である

ウ.
正しい

エ.
承認図方式や委託図方式に関する記述である

オ.
詳細設計を含めて共同で実施していくので、「発注側作成の詳細設計」は不適である。また、コスト負担は、設計に参加する工数が必要なので、必ずしも軽減されるわけではない。
問 8

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
相互に関連すべきである。

ウ.
水平的連携は、外部環境における関連する領域と携を持つことだけを指さない。

エ.
バウンダリー・スパンニングは、外部環境と連携する機能のことである

オ.
組織文化、組織構造、情報技術に対して同時に変化を引き起こす
問 9

正解【ア】

ア.
不均衡状態であることが、それを均衡しようという力が働き、技術開発への努力を導く不可欠な力になる。

イ.
正しい

ウ.
正しい

エ.
正しい

オ.
正しい
問 10

正解【ウ】

ア.
都度、両タスクの内容を綿密に調整することが必要である。(事前に設計を完了させる必要はない。)

イ.
コミュニケーション頻度が減少することはない

ウ.
正しい

エ.
実物試作が必ずしも不要になるわけではない

オ.
開発後期での設計変更は必ずしも不要になるわけではな
問 11

正解【エ】

ア.
正しい

イ.
正しい

ウ.
正しい

エ.
コンフリクト回避をするためではなく、少なからず生じるコンフリクトに対しての調整に必要な分析を行うためである。

オ.
正しい
問 12

正解【イ】
下記の組み合わせとなる
a ② I
b ③ ii
c ① iii
問 13

正解【ウ】

ア.
リバースイノベーションの展開方向は、新興国から先進国となる。そのため、研究開発機能の新興国への統合が必要である。

イ.
廉価品の対抗措置として、高価格戦略は不適である

ウ.
正しい

エ.
海外直接投資による資産の所有はむしろ成長を促す。

オ.
量産品の生産能力とマスカスタマイゼーションは、どちらかというと相反する内容である。
問 14

正解【エ】

ア.
タスク志向性が低くなり、社会的・感情的情報交換は多くなる

イ.
必要なスキルや経験の多様性が低い場合は、そもそもチームを組むメリットがあまりない

ウ.
 タスクフォースは一時的にに設置されている機能横断型チーム

エ.
正しい

オ.
リスク志向性は高くなる(本音が出てしまう)
問 15

正解【イ】

ア.
正しい

イ.
ホーソン効果とは、期待されることで作業効率が向上することであり、作業条件を自ら決定した由来はない。

ウ.
正しい

エ.
正しい

オ.
正しい
問 16

正解【イ】

ア.
支援型リーダシップの説明である

イ.
正しい

ウ.
行動の決定権が自分には”ある”と感じている従業員に対しては、参加型リーダー
シップが有効である

エ.
指示型リーダシップの説明である

オ.
指示型リーダーシップでは、指示しすぎとなってしまう恐れがあり、満足度をもたらすわけではない
問 17

正解【ウ】

ア.
正しい

イ.
正しい

ウ.
同一視力とは、メンバーが自身の望ましい資質や個性を備えたリーダーに羨望する力である

エ.
正しい

オ.
正しい
問 18

正解【イ】

ア.
シングルループ学習は、すでに備えている考え方やルーティンに沿って行動するため、抜本的な見直しはしない

イ.
正しい

ウ.
慣性の高い組織では、環境が変化しても継続してルーティンを活用してしまい、結果的に適応できなくなる可能性が高くなる

エ.
明確なコンテキストのもとで、ある行為の結果に関する大量の情報を処理することは、既存のルーティンから外れることがないため、高次学習の促進にはつながらない

オ.
部門間を緩やかな結合関係にすることによって、傍観者的学習の可能性が高くなる
問 19

正解【イ】

ア.
サボタージュが起こる可能性が低くなる

イ.
正しい

ウ.
は積極的に職務にコミットする傾向が高くなるわけではなく、むしろサボタージュを引き起こす

エ.
モニタリング能力が高い状況では、インセンティブを高くする必要性はない

オ.
業績の測定が難しい職務では、インセンティブの計算に明瞭性が欠けてしまうため、インセンティブ制度が好ましいわけではない
問 20

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
共通の規格を使用している環境下では、イノベーションが促進されるとは言い難い

ウ.
自社内で技術開発投資を行う必要がなくなるわけではない

エ.
自社内の非効率な業務のアウトソースすることは、オープンイノベーションとなるわけではない

オ.
モジュラー化するほど水平分業が進む
問 21

正解【エ】

ア.
正しい

イ.
正しい

ウ.
正しい

エ.
規則や手続き、管理システムの公式化が進むため、トップマネジメントへの集権化の必要性は薄まる。また、組織が大きくなるため、トップによる各事業部門のコントールも難しい
問 22

正解【ウ】

ア.
自ら定めたアンカーから外れていないか、現状を否定する学習も行われる

イ.
個人が抱く価値であるため、職種や企業ごとに類似していく傾向はない

ウ.
生来の価値のみならず、人生の環境によって価値が変化していくため、不適切

エ.
キャリア・アンカーは、拠り所は変化することがあっても、基本的に一つである。よって、矛盾するという記述は複数のアンカーがあることになり、不適切
問 23

正解【エ】

ア.
大きな変化を克服した経験はトラウマとは言えない

イ.
現場の管理者がストレスの一因になっている場合や、改善の要素となる場合もあるので、必要に応じて関わらせる必要がある

ウ.
ストレス管理における介入を知らせ、援助していく姿勢を示すこともストレス解消に向けた施策となる

エ.
正しい
問 24

正解【ウ】

ア.
懲戒免職など、いかなる場合でも解雇できないわけではない

イ.
期間の定めのない労働契約を除き、原則として3年を超える労働契約は締結できない。

ウ.
正しい
満 60 歳以上の労働者の他、高度専門職(医師等)との間に締結される労働契約の期間は、最長 5 年である。

エ.
ウの高度専門職に薬剤師が含まれるため、最長5年となる
問 25

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
時間外労働による割増賃金に相当する部分が、実績をしたまわる場合は、差額を支払う必要がある

ウ.
どちらかの休日労働について、割増賃金率を 3 割 5 分以上としなければならない

エ.
その名称ではなく、実態により判断することになる
問 26

正解【イ】

ア.
特に期間の定めはなく、また承認を受ける必要もない

イ.
正しい

ウ.
常時事業場の見やすい場所に掲示する方
法でも可能である

エ.
意見を聴衆する必要はあるが、同意は不要である
問 27

正解【エ】

ア.
重ねて懲戒することはできない

イ.
労働規約等に記載あれば可能である、いかなる場合ではない

ウ.
1 回の額が平均賃金の半日分の額を超え、総額が 1 賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない

エ.
正しい
問 28

正解【ウ】

ア.
大量生産のテ
スト稼働た完全オーダーメードの受注生産では、事業の関連性が薄い

イ.
取引相手に販売を集約する目標において、総合スーパーはそぐわない。また、1店舗あたりの販売枚数も8枚となり、整合していない

ウ.
正しい

エ.
希少価値の高いブランドを築いている段階で、100円ショップでの安売りは整合してしない
問 29

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
オムニ・チャネル・リテイリングとは、店頭販売やネット販売などの流通チャネルを統合し、どのような経路でも購買できる体制を整えることである

ウ.
メルカリのような形態のことであり、ネットワーク外部性が発生する

エ.
プラットフォームを介した流通総額は、ここの利用者の売り上げとなり、経営主体はそれらから出店料や手数料を徴収する
問 30

正解【エ】

ア.
アクセル解析はウェブサイトの閲覧数などを集計することであり、問題文はRFM分析の説明である

イ.
系統的抽出法は、通し番号をつけた名簿を作成し、無作為に最初の調査対象を選び、2番目以降の調査対象を一定の間隔で抽出する方法
問題文は、層化抽出法の説明である

ウ.
POS データなどの販売データは内的データである

エ.
正しい
問 31

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
顧客の潜在的な欲求や期待についての情報が革新的な製品アイデアを導くことの定石までとは言えない

ウ.
研究開発部門と経営トップの 2 者に集約化されているとは、明らかに言えない

エ.
成熟期に差し掛かった製品のマーケティングにおいては、ユーザー数の拡大が見込める可能性は低い
問 32-1

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
フランチャイズ・チェーンの説明である

ウ.
コーポレート・チェーンの説明である

エ.
チェーンストア化するにあたって、サービスを工業化・標準化することが不可能であれば、チェーンストア化自体が難航する
問 32-2

正解【イ】

ア.
顧客のリクエストは、互いに相反することも当然考えられるため、すべて実現することは現実的に不可能である

イ.
正しい

ウ.
調理・接客技術の向上に「直接的」に有効であるとはいえない
CREDOによって変わるのであれば、意識の部分であり、間接的に寄与する

エ.
直接流通の経路の拡張とは店舗の増加など、提供機会の増加であり、問題文は不適切である
問 33

正解【イ】

ア.
ソーシャルメディアとソーシャルマーケティングは全くの別物である

イ.
正しい

ウ.
美術館や病院、NPO などの非営利組織にとって、維持運営にかかる価格要素はむしろ重要である

エ.
以下の関係となる
Product/Customer Value
Price/Customer cost
Place/Convenience
Promotion/Communication

オ.
販売促進の修正はPromotionにあたり、他と比較して容易に修正できる(POP広告など)
問 34

正解【イ】

ア.
中価格帯の商品が選択されやすい(見栄、リスク回避など)

イ.
正しい

ウ.
端数価格の説明である。イメージプライシングは、同じ商品カテゴリーの中で異なる名称などをつけることによって、高価格帯を創出することである。例えば、ガリガリ君リッチなどを指す

エ.
支出に対して鈍感になり、喫緊で不要な家具等も購入してしまう
問 35-1

正解【イ】

ア.
テレビメディア広告費のほうが、インターネット広告費より、未だ4〜5倍多い

イ.
正しい

ウ.
人的販売は、テレビ広告と比較して、到達する消費者 1 人当たりの情報伝達コストが大きい。

エ.
パブリシティは、無料のプロモーションであり、有料の広告ではない
問 35-2

正解【イ】

ア.
企業環境によって、最適な手法は異なるため、広告が最も重要であるとは一概には言えない

イ.
正しい

ウ.
知名率や理解率が高いにも関わらず購買にいたらない場合は、製品やサービスの抜本的な改良が求められ、短期的な施策では解決できない可能性が高い

エ.
広告とパブリシティがプル戦略にあたり、販売促進と人的販売がプッシュ戦略にあたる
問 36-1

正解【ア】

ア.
正しい

イ.
売上の 80 %が上位 20 %の優良顧客によって生み出される。

ウ.
クロスセル(関連商品の販売)、アップセル(上級商品の販売)に感度は優良顧客の識別に重要である

エ.
Rは最終購買日(Recency)を表す
問 36-2

正解【ウ】

ア.
市場シェアではなく、顧客シェアの説明文である

イ.
「行動的ロイヤル
ティ」はブランド・ロイヤルティであり、「態度的ロイヤルティ」がブランド・コミットメントと言い換えられる。

ウ.
正しい

エ.
経済効率の非常に高い施策とは言えない
問 37

正解【ウ】

ア.
ブランド拡張戦略の説明文である

イ.
ダブルブランドの説明文である

ウ.
正しい

エ.
ナショナルブランドの説明である
問 38

正解【イ】

ア.
保持するすべてのブランド情報を均等に
検討するわけではなく、当然なんらかの優先順位をつけている場合もある

イ.
正しい

ウ.
際立った異質性をもたせることが重要であるとまでは言えない

エ.
判断に必要な情報が揃い検討したうえで、購買の意思決定が先送りされているブランドのことである。
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